今人気の「たまご化粧水」
その売りはやはり「卵殻膜エキス」配合という点。
卵殻膜はエイジング化粧品で人気が出て話題になりました。
そうです、どちらかというと高級コスメに使用されてきた成分なんです。
それがプチプラに配合されているというから驚き。
でも、その卵殻膜って何?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
今回はその成分について少し触れて行きたいと思います。
そもそも卵殻膜エキスとは?
まず、卵殻膜についてです。
卵殻膜はその名の通り、たまごの内側にある薄膜です。
ゆで卵の皮を剥く際に目にする白い薄皮です。
これが卵殻膜ですね。
卵殻膜は人間の肌との親和性が高いと注目されてきました。
ただし、それをエキス化するのが技術的に困難とされてきました。
アルマードという会社がそのエキス化に成功し、卵殻膜エキスを配合したコスメが誕生しました。
しかし、これまで卵殻膜といえば高級美容液に使用されてきた成分です。
それがプチプラと言われると何だか不思議な感覚に陥ります。
それと同時に気にもなりますよね。
個人的には、これが話題の火種になったと感じています。
卵殻膜エキスって何がいいの?どんな効果があるの?
卵殻膜エキスは肌との親和性が非常に高いとされています。
持続性の高い保湿力が特徴ですので、乾燥肌の方に大変人気があります。
感想による小じわなどには、目立ちにくくなる効果を実感する方が多く、重宝されています。
個人的には肌が柔らかくなる印象を受けています。
肌のコンディションが整ってくると、トーンが明るくなります。
すると肌も綺麗に見えるんですよね。
こうした変化を早い段階で実感出来るのも卵殻膜コスメの魅力かと思います。
たまご化粧水は卵殻膜エキスをどれ位配合しているの?
さて、ここまでの内容で卵殻膜エキスの恩恵については理解いただけたかと思います。
ただ、問題なのはたまご化粧水に卵殻膜エキスがどの程度配合されているかです。
ちなみにエイジング化粧品で有名な卵殻膜エキス配合の美容液は96%と高配合です。
一方でたまご化粧水はその比率を公開していません。
コストで考えると、先のエイジング化粧品を超えているとは考えにくいですね。
実際に私は両方を使用して見ましたが、全く別物です。
見た目、テクスチャー、効果。
全てが別物です。
ただ、たまご化粧水はあくまでプチプラです。
比較対象としては不釣り合いですよね。
どちらかというと、プチプラのレジェンド「ハトムギ化粧水」と比較した方がピンときます。
興味のある方は、以前に書いた以下記事を参考にしてみて下さい。
「【プチプラ比較頂上決戦】たまご化粧水vsハトムギ化粧水 | 違いは何?どっちがいい?」
この記事のまとめ
それではまとめです。
- 卵殻膜エキスの元は卵の薄皮です
- 期待される効果は持続性の高い保湿力です
- たまご化粧水はプチプラなので過度な期待は厳禁
まあ、プチプラと考えれば出来過ぎな化粧水だと思います。
配合率はさておき、卵殻膜を含み、無香料・無着色で1,000円を切るわけですからね。
何よりこの大容量が一番の魅力です。
首元から全身に至るまで使用できます。
過度な期待さえしなければ、合格点間違いなしの化粧水かと。
もっと詳細が気になる方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
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